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version: 0.632455532
NIDS_TCP
再構成されたTCPパケットを表現するクラスです。
スーパークラス
- Object
メソッド
- tcp_ack
- ACK番号を返します。
- tcp_data
- data
- 再構成されたパケットに含まれるデータ部分をStringで返します。
- tcp_data_len
- data_len
- data部分の長さです。
- tcp_daddr
- daddr
- 相手先のアドレスです。
- tcp_direction?
- opposite_direction?
- TCPストリームの方向を示します。
from daddr to saddrの方向の時に
true を返します。
- tcp_dport
- dport
- 相手先のポート番号です。
- tcp_kill
- kill
- このオブジェクトが示すコネクションを切断しようとします。
成功するかどうかはタイミングに依存します。
現在の実装ではlibnidsの組み込み関数を呼んでいます。
rubyから呼び出した場合には成功しないかもしれません。
- tcp_sport
- sport
- 送信元のポート番号です。
- tcp_seq
- SEQ番号を返します。
- tcp_saddr
- saddr
- 送信元のアドレスです。
- tcp_state
- state
- 状態によって
NIDS::NIDS_JUST_EST
NIDS::NIDS_DATA
NIDS::NIDS_CLOSE
NIDS::NIDS_RESET
NIDS::NIDS_TIMED_OUT
のいずれかを返します。
- tcp_win
- windowsサイズを返します。
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