Yasundial.ORGの共通デザイン


概要

タグの選択や基本的な文書構造はXML SmartDoc(XML SmartDoc公式リファレンスマニュアル)をベースにしていますが、標準的なXHTMLタグから必要と思われるものを追加します。

基準となるドキュメントは主にXHTML 1.1WCAGを参照しています。

このページを含めて実際には独自XML文書からXHTMLを生成していますが、ここでは変換後のXHTMLをどのように記述するべきかについて備忘録的にまとめています。

インラインタグ

aタグ

title属性を使ってリンクの内容を説明します。

<a href=http://yasundial.org/ title=Yet Another Sundial Web Site>yasundial.org</a>

文書内の特定のセクションを追加するためには、h1,h2,..のタグにid属性を設定することとします。

imgタグ

alt属性を使ってリンクの内容を説明します。 必要に応じてtitleタグでより詳細な内容を記述します。

<img src="arrow_next.png" alt="Next" />

写真などでは、titleタグでその内容や意図について詳細に記述するようにします。

<img src="usecase01.png" alt="usecase system interaction" title="The user actor sends the topic string to the system actor for analysis."/>

code,kbd,samp,varタグ

codeタグやpタグなどの中で適切に使用します。

abbr, acronymタグ

WWWなど一文字づつ発音するものはabbrタグ、NATOのように一単語として発音するものにはacronymタグを使用します。

日本語で考えるときは、ほとんどの場合abbrタグを使用して、acronyum相当の単語はカタカナで表記するのが適切と思われます。

dfnタグ

dfnタグは固有名詞として扱いたい単語について記述します。

通常はWikipediaや何らかの定義についてのハイパーリンクを含めることとします。

<dfn><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/定義" title="Wikipedia:定義">定義</a></dfn>

dfnタグの例: Web Content Accessibility Guidelines

rubyタグ

積極的には使わないが、必要な場合には使用する。

Web Content Accessibility GuidelinesWCAG もしくは WEB CONTENT ACCESSIBILITY GUIDELINES (WCAG) CURRENT STATUS

Permalink: /design/0.1/tags.html

Created: 2011-02-22T18:42:43+09:00
Last modified: 2011-02-23T13:34:36+09:00

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